爬虫類

【拒食疑惑!?】アカメカブトトカゲを飼い始めて1ヶ月の飼育記録!

ryu

アカメカブトトカゲをペアで飼育を始めてちょうど1ヶ月経ったので、

「これから飼育を始めようという方」「同じように飼育をしている方」

参考になるような飼育記録を残していければと思います。

ちなみに私の飼育しているアカメカブトトカゲは、まだ子供なので目の周りが赤くありません!成長して大人になっていくと赤くなっていくようです。

定期的に飼育記録を更新していきますので、楽しみにしていてください!

アカメカブトトカゲの飼育を始めて1ヶ月:エサやり編

まずはエサやりです。

基本的にはコオロギを与えます。ペットショップの方によると人工フードで餌付けしていくことも可能ですが、最初のうちはコオロギしか食べないようです。

そこで最初はコオロギを与えるのですが、臆病なアカメカブトトカゲは全くピンセットから食べてくれません…

逃げないように後ろ足を取ったコオロギをエサ入れに入れておくと、いつの間にか食べているという感じです。

食べてくれているから安心はしますが、ピンセットから食べてくれる方がなんとなく嬉しいですよね(笑)

しかし1ヶ月経った現在は…

お腹が空いている時だけピンセットから食べてくれます…!

まだお迎えして1ヶ月ですが、少しずつ進歩が見れるのが楽しいですね。

人工フードは?

しばらくコオロギでのエサやりをして環境にも慣れさせ、体力的にも成長させてから少しずつ餌付けを始める方が良いそうです。

アカメカブトトカゲの飼育を始めて1ヶ月:接し方編

アカメカブトトカゲは臆病な性格なので、飼育を始めてしばらくは必要以上にケージを覗いたりすることは控えた方が良いそうです。

そのため私はこのように、ケージの周りに新聞紙を貼り付けました(笑)

これで少しでも落ち着く環境を作ることができればと思ってやってみました。

これを始めてから心なしか警戒心が解けたような気がします。ちなみに私が部屋に居る時は前面ガラスにタオルをかけて、私の視線が気にならないようにしています。

そのため様子を見る時は上の網目から見守っています(笑)

しかしそれでも気配を感じるようで…野生の感覚はすごいなと驚かされます。

まだ1ヶ月目なので、私が部屋に居る時はシェルターから出てきてくれませんが、早く慣れてくれるといいなと思いながら毎日お世話をしています。

1日にどのくらい接している?

朝のエサやりと夜のお水交換+霧吹きのみです。

後は月に一回ケージのお掃除をする時です。

アカメカブトトカゲの飼育を始めて1ヶ月:拒食疑惑編

飼育を始めて1ヶ月目ですが、一番大変だったのが「拒食疑惑」でした。

拒食とは?

エサを食べなくなってしまうこと

拒食に気が付いたのは、エサ入れに残るコオロギでした。

普段は空っぽになっているエサ入れに3日ほど連続でコオロギが残っているのです。

それと同時にオスの方がシェルターへ入らなくなってしまいました。

そこで、どちらが食べていないのかを確かめようとシェルターの前にコオロギを落としてみたところ、メスはすぐに食いつくのですがオスは全く食べようとしません。

そこから不安で、早く食べてほしいと思っていましたが…

1週間ほど拒食が続きました。

なぜ食べないのか考えていたところ、1つ思い当たることが…

1週間ほど前の朝方に、アカメカブトトカゲの鳴き声とともにケージ内を走る音がしていました。その時はあまり深く考えていませんでしたが、そこからオスがシェルターに入らなくなっていたのです。

そこで考えたのが、

オスとメスが喧嘩をしたのでは…?ということです。

2つのシェルターは隣同士で距離が近いため、喧嘩をしたことによりオスがシェルターに近づけなくなったのではないかと考えました。

もしそうなら早くなんとかしなければ!と思い、すぐにシェルターを離して次の日にはエサ入れと水入れをもう1セット買って配置をしました。

オスを離したシェルターに入れて、シェルターの中にコオロギを入れてみたところ…

なんとコオロギを食べてくれました!

やはり喧嘩をしていたことが拒食の原因だったのかと思い、安心しました。

↑仲良くくっついていた2匹はどこへ…

しかし数日後…家に帰ると水入れの中に茶色の物体が浮いています。

下痢でもしたのかと見てみると…

脱皮後の抜け殻でした!

脱皮中や脱皮前後は食欲がなくなるそうで、もしかしたら拒食の原因は脱皮だった可能性も出てきました。

ただし、シェルターを離したらコオロギを食べたので、とりあえず

・喧嘩

・脱皮

この2つが拒食の原因だったと考えることにしました。

2022/4/3現在は、脱皮から3日ほど経ちましたが食欲は少しずつ戻っている気がします。

まだ以前よりも食べる量は少ないので、今後も注意深く見ていこうと思います。

今後も飼育記録は定期的に更新していきますので、楽しみにしていてください!

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